JUMPで妄想♡

勝手に妄想しちゃっていいですか?

JUMPで妄想…有岡大貴♡16話

☆〜〜もうひとつのラブストーリー〜〜☆

 

私の知らない別の場所で

もうひとつのラブストーリーがはじまっていた

 

それは、マキちゃん

 

お相手は…

 

マキちゃんとは、雄也とのキスシーンをみてしまってから、音信不通…

 

あの後、雄也はもう会わないと言っていた

あれは単なる飲んだ席でのハプニングであり、私自身もショックではあったけど、それほど悪意は感じられなかった

 

それに、マキちゃんは良い子だった

ただ、ちょっと肉食系ってだけで…

でも、わたしだって一緒

本能のままに生きているから

 

時間はさかのぼって、1年3ヶ月前…

そうあの事件の日

( ⑥話を参照してね)

〜〜ここからは、マキ目線〜〜

 

酔った勢いで雄也さんにキスしてしまった私は

自責の念にかられていた

 

先輩を傷つけてしまった

 

雄也さんの肩を借りて席に戻ると、涼介さんは

 

もう居なかった

 

先輩を追って慌てて店を出て行った、

とお店の人から聞いた

 

雄也さんはそれを聞いて下を向き、うなだれてしまった

 

「ごめんなさい…」そう言って、私も店を出た

 

家についてちょっとしたら、知らない番号から電話があった

 

恐る恐る出てみた

 

「あの…マ、キさん、ですか?

あの、オレ、あ、いや、ボク、雄也君のお友達で、有岡といいます、夜分ごめんね」

 

それは、それは丁寧に、そしてかわいいくらいに、ぎこちないあいさつだった

 

「あの、雄也からさ、今日のこと聞いちゃったんだけどさ、あの…大丈夫?」

 

私が悪いことしたのに、大丈夫?だなんて…

 

「いや、私はあの…大丈夫なんですけど

雄也さんが、先輩と、その…」

 

「実はいまさ、隣りにいるんだよね…雄也

ちょっと変わっていい?」

 

「あ、あの雄也さん、本当にごめんなさい…

私のせいで…先輩と険悪になっちゃって。

でも、別れないでくださいね、先輩、雄也さんのことが本当に好きなんです。

なのに、私、なんてことしちゃったんだろ」

 

わたしは、涙が止まらなかった

 

雄也さんは、優しかった

 

「大丈夫だよ!なんとかなるから、そんなに気にしないで。

それより、涼介のことだけどさ…」

 

「あ、もう涼介さんのことはいいんです。

私、ちょっと意地になっちゃって

なんにも振り向いてくれなかったから…」

 

「そうかわかった。

それじゃもう今日は遅いから、おやすみね」

 

そう言って電話を、切った

 

その3日後、雄也さんから電話があった

有岡君と合わせたいっていう内容だった

 

待ち合わせのカフェに行くと雄也さんの隣りにめっちゃ笑顔の可愛い男性が座っていた

 

「あ、こんにちは、ボク、有岡大貴って言います。大貴って呼んでください…よろしくね」

 

  一目見て、この人いい人だ、って感じた

 

「あのさ、有岡くんがさ、マキちゃんのこと励ましたいっていうからさ、連れて来たんだけど…」と雄也さんが言った

 

「ってゆーか、あの…ちょっと前にさ

マキさん、LIVE見に来てくれたよね。

あの時、その…少し気になってて…

あーでも、そんな下心なんて、ないよ!

あの、ただ…一緒に食事でもしたいなっておもって」

 

慌て方が、あんまりかわいくて、プッと吹き出してしまった

 

「あの…じゃ、今日は一緒に食事しましょう」

 

「ってことで、お邪魔ムシは帰るとするよ」

雄也さんが、そう言って腰をあげた

 

「なんだよ、高木、帰っちゃうのかよ」

 

「オイオイ、中学生じゃあるまいし、大丈夫だろ、ってか、オレ仕事なんだよ実は」

 

「あ、そうか。じゃ、がんばるよ」

 

「あの…」

 

「あ、マキさん、ゴメンゴメン。

   じゃ、こっちも場所変えよう」

 

そういって、有岡さんのお気に入りの焼き鳥専門店に移った

 

「なんか、ごめんね、おれ、こういう店しかしらなくて。でも、ここ 超美味しいからたくさん食べて!」

 

「わたし、好きですよ。こういうとこ」

 

「あ、そーか、よかったーぁ!今日はいい日だなぁー」

 

「面白いですね。有岡さんて」

 

「大貴で、いいよ!」

 

「あ、じゃ大貴さんって、今は彼女さん居ないんですか?」

 

「あのさ、マキちゃん。彼女いたら、マキちゃんとこうして一緒に居られないでしょ。

僕の口から言わせなさんな」

 

「あ、ごめんなさい…」

 

打ち解けてきた。

大貴さんて、ほんとに、いい人だなぁ

 お酒も楽しく飲めたし

焼き鳥も美味しかったし

わたしは、ほろ酔い気分

「あのさ、マキちゃん」

「えっ?」

 「初めて、その…見た時にさ、おれドキッとしたんだよね

その…マキちゃんが、おれの小学校の時好きだった子にそっくりでさ」

「あ〜そうなんですかぁ」

 

「マキちゃん、ボクと付き合ってください!」

「あ、はい♡」

 

「わぁ、まじか。うそ、ほんとに、いいの?」

 

「はい。大貴さんてほんとに、いい人だと思うから」

「ほら、でたよ。そのいい人ってゆーのがおれ、ちょっとね」 

「あ、ごめんなさい、だめですか?」 

「いやいや、ダメじゃないけど。まぁいいさ」

ふふふ

心から笑った

久しぶり

幸せになれるかも

 

大貴さんが家まで送ってくれた

 

「じゃ、マキちゃんおやすみ」

「ごちそうさまでした」

私は、大貴さんのおでこにKissをした

あっ

っていう大貴さんの声がもれた

 

じゃあねと振り返ると

 

「まって」

私の手首をつかむと

グイッと引き寄せ

唇を合わせてきた

大貴さんの暖かい唇…

とても落ち着く

私の手は自然と大貴さんの背中に

そしたら大貴さんもKissしながら

私のことギュッとハグしてくれた

 

唇を離すと

 

「今度はいい人とは言わせないよ」

 

ドキッとした

 

 

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JUMPで妄想…伊野尾慧♡15話(ピンクあり)苦手な人はスルーして

☆☆〜〜ひとつになれた夜〜〜☆☆

 

葉山の別荘に招待されて

 

2人で楽しくお酒を飲んでほろ酔い気分になった夜

 

2階の窓から星をながめる私を

 

慧くんが後ろから抱きしめてきた

 

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「今日は僕の好きなようにしていい?」

 

と後ろから覗き込むように問いかけられ

 

何の躊躇もなく 「うん」

 

と、うなづいた私

 

お酒の力も少しはあったけれど

雨の日に捨てられた子猫のような眼差しで

こんなこと言われたら

断る理由など何も浮かばない

 

少し荒っぽく私をベッドに押し倒すと

仰向けになった私の体をまたぎ

ジーッと私の瞳を見つめてきた

 

たぶんたった数秒…でも私には

その時間がとてもじれったく感じてしまった

慧くん、いや…慧の頬を両手で包み込み

私の唇まで引き寄せた

 

それは、悦びと罪悪感の混じった

甘酸っぱく、切ないキス

 

慧くんのふわふわな髪に手を埋めると

 柔らかい唇が、私の頬やおでこ…耳…首筋に…

 

とてもくすぐったくて、私は体をよじらす

 

「け、い、くん」

 

「けい、でいいよ」

 

「けい…」

 

そしてその細い指先が私の白いブラウスのボタンを

器用にひとつづつ外していった

 

ふたつ外れたところで、その指がスルリと

私とブラジャーの間に滑り込んできた

 

「あっ…   」

 

ため息が漏れる

 

慧の唇が、私の唇に戻ってきた

舌を絡ませあいながら

その指先は私の感じすぎている乳房の先を刺激した

 

熱いものが、私の血液の中を流れた

 

これだけで、こんなに感じるなんて…

 

そしてついにボタンは全開になり

慧の前で私の胸が露わになった

 

「キレイだよ…」

 

右手を背中に回し、片手でブラのホックを上手にはずす

 

(慣れているの?)

 

いつものふざけている慧じゃない…

 

「けい?」

 

「なに?」吐息まじりの声がセクシー

 

「いつから、私のことを?」

 

「わかんないよ、気がついたら好きになってた…」

 

「わたし、これからどうしたらいいの?」

 

「僕はこのままでいいよ」

 

「このまま?」

 

「そう、会いたい時にこうやって会えれば…」

 

「…あっっ…」

 

慧が、わたしの乳首を軽く噛んだ

 

「ふっ…」

 

慧が私の顔を覗いて、いたずらっ子のように笑う

 

「いじわる!」

 

「知ってるでしょ、僕の性格…」

 

「ある程度はね、わかるよ…涼介からも色々聞いてるし、モテるんでしょ」

 

「僕は全然モテないよ。だって涼介みたいに気も効かないし優しくないしね」

 

「それがモテるんでしょ、きっと」

 

「僕のこと好きな人は、絶対Mでしょ。キミは??」

 

「わからない」

 

「じゃ、試してみようよ」

 

そう言うと、慧はわたしのスカートの中に手を突っ込むと、下着を一気に剥がして遠くに投げ捨てた

 

慧の顔が急にオトコになった

 

 両手でわたしの太ももを持ち上げて

その間に、顔を埋めた

 

「あんっ…いきなり、そんな……」

慧の舌が、私の恥ずかしい部分を攻めてきた

 

わたしも慧を求めているのがわかった

 

自ら、スカートのホックを外し全裸になった

 

「来て…」 

 

慧の顔を見たかった

 

あどけない顔…

 

こんな顔をして、こんなこと…

 

私は慧のニットを脱がし

 

パンツのベルトを緩めた

 

慧はとても落ち着いている

 

なんというか、第3者みたいな覚めた目で私を見る

 

私のほうが、もう無理だった

 

抑えられない感情と性欲で、はやく慧を迎え入れたかった

 

慧も素になった 意外としっかりした身体…

 

でもやはり、どことなく中性的でフェアリーな雰囲気

 

肌が重なり合う

 

幸せな感情が身体の奥底から湧いてくる…

 

顔の横で手と手を握り合い  もう一度唇を合わせる

 

ゆっくりと肌と肌を擦り合う

 

更に彼のものが大きくなってゆくのがわかる

 

「いれて…」

 

慧の吐息も荒くなってきた

 

「いれるよ」

 

私の脚を両手で広げ、慧のモノがゆっくりと

 

私の中に入っていった

 

「あ…っ」

 

そして、そのスピードが段々と早まっていく

 

「どう?   気持ちいい?」

 

「うん、気持ち…いいよ、けい…」

 

「涼介と、どっちがいい?」

 

「…そんなこと、聞かないでよ」

 

「言えよ!」

 

少し荒げた声で言うと、動作が急に止まった

 

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「えっ?」

 

「どっちだって、聞いてるんだけど…」

 

「ど、どうしちゃったの?」

 

「おれ、涼介には負けたくないから…」

 

「こんなことで?」

 

「こんなことじゃないよ

       お前のこと涼介より気持ちよくさせたい…」

 

「それなら大丈夫、すごく気持ちいいよ。 涼介よりずっとずっといいよ」

 

(わたし何を言ってるんだろ…こういうことは人それぞれで

比べちゃいけないんだよ。うん、わかってる、わかってるよ。

だけど、だけど、慧があまりにもフェアリーで、でも小悪魔で…

わたしの心と体をこんな気にさせるんだもん。わたし、最低かも)

 

でも今 慧が今、わたしの中に居る

 

少し前までは、まさかこんなことになるなんて、想像もしなかったのに

 

人生って不思議…

 

それからすぐに慧が果てた。 わたしも一緒に。

 

そのままベッドの上で重なり合って、窓から見える星空を眺めていたら

 

気がついた時にはもう朝だった

 

何事もなかったような、爽やかな笑顔で 慧が言った

 

「もいっかい、する?」

 

「もぉ〜じょうだんばっか」

 

「本気に決まってんだろ」

 

慧の唇は今日もとってもやわらかかった

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JUMPで妄想…伊野尾慧♡14話

☆☆〜〜一線を超えた日〜〜☆☆

 

翌朝、目を覚ますと キッチンで涼介が朝食をつくっていた

 

「おっはよ、スムージー飲む?」

 

私にはもったいないくらいマメで前向きな人…

そんな涼介が今日は一段と眩しい…

 

「あ、そうだ、今週の金曜、出張だから」と涼介

 

「えっ、どこへ?」

 

「大阪。多分土曜も最終だわ」

 

「そうなの、珍しいね…」

 

「うん、こないだのクライアントに気に入ってもらえてさ、これからは出張多くなると思う」

 

いま、私をフリーにしないで…

慧くんからもらった携帯番号は、昨日のうちにケイコという名前で登録した

相当な罪悪感…

 

いま私を一人にしたら、連絡したくなっちゃうよ  

 

そう心で叫びながら、半分はもう決めていた…

 

今晩、慧くんにメールしよう…

 

 (こんばんは メールしちゃった)

   (ありがとう、待ってた。

         ずっと君のこと、かんがえてたよ…)

(あいかわらず、じょうずだね)

   (本気だよ!今度ゆっくり逢いたい…)

(今週の金曜日なら、ゆっくりできるけど…)

   (ほんとに?じゃあ、デートしよっ)

(目立つところはちょっと…)

   (わかってるって、決めておくから)

 

そして、金曜日…

私のショートメールに位置情報がきた

(ここへ来れる?何時でもいいよ)

 

金曜日の朝、涼介を笑顔で送り出す私

 

心のなかで(ごめん、りょうすけ)

 

そして、一日中そわそわドキドキが止まらない

 

夕方4時 車のキーを手に取る

 

行き先は、葉山…?

位置情報で検索して約1時間走った

 

えっここ?

 

(いま、ついたよ)とメールすると

 

(まってて、すぐ行くよ)すぐに返信がきた

 

フロントガラスの向こうに真っ白いニットを着た慧くんが現れた

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「ここは、なに?」

 

「おれんちの別荘だよ」

 

「えっ⁈」

 

「なーんて、友達の会社の別荘だよ

           まぁいいよ、早く入って」

 

「すご〜い、素敵な家具ね…」

 

「親父の趣味なんだ」

 

「えっどっちよ⁉︎」

 

「そんなことどうでもいいよ

    ここなら、絶対に誰にも邪魔されないよ」

 

耳元で囁きながら、後ろから抱きつかれた

 

「ずっと、こうしたかった…」

 

「ちょっと待って、慌てないでね」

 

「いやもう、待てない」

 

「ちょ、ちょ…あ、そうだ。食事は?

     食事はどうするの?」

 

「食事は、、、用意してあるよ、だけど…」

         

「じゃあこれだけね」

 

わたしは振り向くと、慧くんの唇に自分からキスをした

 

軽くフレンチキス

 

慧くんは、ビックリしたような眼差しで私を見る

 

「千香さん、車でしょ?じゃ飲めないよね」

 

「うん、でも今夜は…」

 

「なに?どうしたの」

 

「涼介がね、出張でね…」

 

「えっ、ほんと?じゃもしかして泊まれるの?」

 

「うん、まぁ」

 

「まじ?やったぁ、ほんとに?まじか!」

 

「何回言うのよ〜」

 

「じゃ、焦らずゆっくりお話ししながら

食事できるね…」

 

二人でワインを2本も開けてしまった

料理は、どこぞのホテルのオードブルを宅配させたらしい…慧くんて一体何者?

 

酔いが回ってきた

 

「ねぇ、二階の窓から星がすごく綺麗に見えるんだよ、行こう」

 

慧くんが、言った

 

二階、そこは寝室…

 

窓側に立っと、慧くんは私を後ろから

抱きしめてきた

 

「ほら、星がきれいでしょ」

 

その細くて長い指先は、折れてしまいそうなほど華奢で男性だということを忘れてしまうほど

 

だけど、彼は確かに男で、私を後ろから抱きしめる力は次第に大きくなっていった

 

そして耳元で囁かれた

 

「今日は僕の好きにしていい?」

 

私は…振り向くと、コクリとうなづいた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUMPで妄想…伊野尾慧♡13話

☆☆〜〜2度目のあやまち?〜〜☆☆

 

”伊野尾慧”という小悪魔なフェアリーに口説かれて、拒めなかった弱いわたし…

 

かつて雄也のことを裏切り

涼介と逃避行してきた私は

今度は涼介を裏切ろうとしている

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目の前には、慧くんの唇…

涼介の居ない留守に、私たちは一線を越えようとしていた

 

その時 玄関チャイムが鳴った

…涼介が帰ってきた

 

私は少し乱れた髪を玄関のミラーで急いで直しドアを開けた

 

「お帰りなさい、早かったのね」

 

うっかり出た言葉のニュアンスがおかしかったのか

 

「あれっ、なんか早く帰ってきちゃって悪いような言い方だな…」

 

「あ、そんな風に聞こえたならごめん。そんなことあるわけないよ、お疲れさま」

 

「伊野尾は?」

 

「あ、うん、いるよ」

 

ドキッとするわたし

 

リビングに行くと、あぐらをかいてニッコリ笑ってる慧くんがいた

 

「なんだよ、まだ何も食べてないのかよ。俺のこと待っててくれたの?」

 

「そ、そうよ、なんか、ねぇ…」

 

「涼介、早く着替えてきてよ、喉がカラカラだよ〜〜」と慧くん

 

「おう、わるいな」

 

寝室に行った涼介を目で確認すると、慧くんは私においでと手招きをしてきた

 

私は、少し赤くなったであろう頬を両手で隠しながら慧くんのそばいくと、右手を私の後頭部にのばし、引き寄せる

 

また、ふたりの唇は重なりあった

 

ドキドキが止まらない

どうしよう、こんなのダメにきまってる

涼介にバレるに決まってる

私の顔は嘘をつけない

 

「千香さん、顔 赤くしたらダメだよ」

 

慧くんが言った

 

着替えおわった涼介がきた

 

いつもと変わらない会話をしながら 数時間があっという間に過ぎた

 

「伊野ちゃん、今日は一人で帰れるか?」

 

「もちのろんだよ、あっ でもそこまで見送りしてほしいな、千香さんに…」

 

「おい、なんでそんなこと言うんだよ!

だめに決まってるだろ、なぁ、千香?」

 

「あ、いやぁ、うん そうだね」

 

なんて言っていいのかわからない

 

「じゃあ、仕方ない!玄関まで送ってあげて」

と、冗談混じりでいう涼介

 

冗談じゃないんだけどな…

ちょっとだけ涼介にイラッとした

本当は全く心配などしていない涼介が少し腹立たしかった

少しは大丈夫なのか、とか勘ぐってくれればいいのに…

 

玄関先で明るく

 

「じゃ、また近いうちに来るね!

     ごちそうさまでした〜」と慧くん

 

そして、さりげなく私のエプロンの右のポケット に何かを入れて

 

「まってるよ…」と小声で囁いた

 

また、心臓が高鳴り出す

頬が赤くなるのを必死にこらえた

 

「うん、じゃあね、バイバイ

 

わたしは、慧くんを送り出すとそのまま洗面所に駆け込み、エプロンの中のものを取り出した

 

メモに電話番号が書かれてあった

メール待ってるよ    と…

 

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JUMPで妄想…伊野尾慧♡12話

☆〜〜ハマるほどテイスティ〜〜☆

 

「おはよう!」

 

涼介のこえで目が覚めた

 

りょうすけ…

 

「ん?どうしたの?なんか、浮かない顔じゃね?」

 

「えっ、あ〜と、昨日少し飲みすぎたかな。少しムカムカするんだよね」

 

「めずらしいね、千香強いのに…待ってて、二日酔いに効くドリンク作って くるから」

 

「あ、のさ、…慧くんは?」

 

「伊野ちゃんなら、千香が起きる前に帰ったよ、千香によろしくって」

 

「あっそうなんだ…」


ホッとしたのと同時に、胸がキュンとした

 

慧くん、だいぶ酔ってたから、きっとそのせいだって割り切ることにした…

 

やっと少し忘れかけた2週間後の土曜日…

涼介から、慧くんを連れて一緒に帰るって連絡があった

私はパニくった
だって、夕飯も出さなきゃだし、あーもうどうしよう…

何とか、あり合わせで料理を並べて
まぁ、何とか形にはなってきた

 

玄関チャイムがなった


ピンポーン

 

エプロンを外しながら、ドアを開けると


「こんばんは!」

慧くんの笑顔が飛び込んできたf:id:okome1114:20160917233935j:image


手には黄色いひまわりの花束…


ドキッ♡なにこの…笑顔

 

「あっ涼介は?」平然を装い  尋ねる


「涼介、なんか急に仕事頼まれちゃったみたいで、先に行っててって言われたからさ

  来ちゃったよ!はい、これ」

 

  持っていた花束を私にむけてニコリ

 

「わたしに??」

 

私は自分の頬が赤くなっていくのがわかった

 

まさに天使のような小悪魔☆

 

なんて人を惑わす人なの?

 

「ねぇ、入っていい?」

 

「あ、あ〜   ど、どうぞ」

 

「あ〜なんかこの家来ると落ち着くなぁ〜

  なんでだろうな」

 

私の顔をチラッと見ながら慧くんが言った

 

「涼介遅くなるのかな…どうする?お腹すいたでしょう」

 

「そうだな…じゃ乾杯しよっ!」

 

「そ、そうだね、喉渇いちゃったね」

 

「ビールとワイン、どっちがいい?」

 

冷蔵庫をのぞきながら、振り向くと

すぐ後ろに慧くんが

 

い、いつのまに…

 

「オレは、君がいいな…」

 

真顔にうっすらと笑みを浮かべて、ゆっくりと迫ってくる

まるで催眠術にかかったように動けない私

冷蔵庫に左手をつき、壁ドン

慧くんの顔まで数センチ、、、

 

「ちょ、ちょっと待ってよ慧くん、、、

     慧くん、涼介の友達でしょ、マズイでしょ

これは…」

 

「そうだねマズイよね、ずっとそう思ってた…でももう気持ち止めらんない…

                なんとかしてよ」

 

「そんなこと言われても、こま…」

 

唇を塞がれた…

 

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慧くん…シラフなんだよね

あの日も酔ったせいなんかじゃなかったんだ…

 

わたしは、慧くんに心を許してしまった

その溢れる気持ちに応えてしまった

 

柔らかい唇に塞がれながら

そのふわふわな髪の中に両手をうずめると

もっと激しく求めてきた…

唇を繋げたまま リビングのソファに倒れこむ

 

一度その唇を離すと

「俺のこと、好きになってくれる?」

 

私の上にいる ピンクの唇がそう言った 

 

わたしは、コクリとうなずく

 

また、ふたりの唇は吸い寄せられる

 

ピンポーン

 

涼介だ!

 

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JUMPで妄想…伊野尾登場♡11

(JUMPで妄想…⑩からの〜続編なので、①〜⑩も是非読んでみてね)

 

〜〜禁断の果実〜〜

 

涼介と暮らし始めて、1年が過ぎた。

昔の仲間とは、ボチボチ寄りが戻って

最近は我が家に圭人くんと慧くんがよく遊びにくる

 

その度に料理を振舞って もてなす涼介…

今日も、二人がやってきた。

 

玄関を入るなり慧くん

「うわぁ〜〜いい匂い!早く食べさせてくれよ

りよーすけ!」

 

「おい、伊野ちゃんそんなに慌てるなよ!」

 

「頼まれたワイン買ってきたよ、山ちゃん」

 

「おっ、サンキュ!圭人」

 

「あっ、いつもキレイですねー千香さんは!」

 

「おい、いのお!」と涼介が声を荒立てる

 

ちょっと嬉しい…

 

涼介の料理はいつも完璧で美味しい

 

ついついお酒も弾んでしまう

 

今日は、慧くんが酔い潰れてリビングのソファーでうたた寝…

 

「今日、最初からつっぱしってたもんな、

    あの調子じゃ潰れるわ」

「おーい、伊野ちゃん、大丈夫かぁ?」

「はい、はーい、ぼくちんは大丈夫ですよ〜」

 

「おれ、今日は帰るよ山ちゃん」と圭人くんが帰ったあと

涼介と私は楽しい宴の後片付け…

 

ひととおり終わり、涼介がシャワーを浴びにいった

 

私は、寝室から綿毛布を取ってきてソファーに寝ている慧くんにかけてあげた。

と、その時 寝ていたはずの慧くんに

手首を掴まれた

その華奢で細い5本の指は、意外とチカラがあり、少し痛かった

 

「やだ、起こしちゃった?寒いかなと思って…

大丈夫?お水でも飲む?」

 

「大丈夫じゃないよ、オレの気持ちこんなに荒らしてどうしてくれるの?」

 

「えっ⁈」

 

「責任取ってよ」そう言うと

掴まれた手首をグッと引き寄せられて、慧くんの顔まであと5センチで、寸止めさせられた

 

美しい顔…まるでフェアリー

悩ましい瞳…それは小悪魔

そのボテッとしたピンク色の唇に、思わず吸い寄せられそうだった

 

ふと、我に返ったわたしは

 

「慧くんは、ほんと冗談がきついなぁ

いつも、そうやってオンナの子を泣かしてるんでしょ」と切り返した

 

「そう、思うんならいい。」

 

そう言うと、私の手首を離し

背を向けて寝てしまった

 

私は心臓のドキドキがおさまらない

何?何?

 

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涼介がバスルームから戻ってきた

 

「どうした?顔が赤いよ

もしかして、今頃酔いが回ってきた?」

 

「あ、私も、シャワーあびてくるね」

 

涼介の顔が見れなかった

 

シャワーの湯を最大にして、洗い流そうとするのだけど、あの時の慧くんの麗しの表情が浮かんできてしまう

 

やだ、私のこの平和なココロを乱さないで

お願い…

 

シャワーから上がってくると、涼介が慧くんを泊まらせるよって言ってきた

 

私は、正直あまり気が進まなかったけど

どうする事も出来なかった

涼介は、慧くんの横で床に寝るといって

寝具を持っていった

 

私は、気がつくと寝入ってしまった

 

そして、何時間経っただろう

自然に目が覚めた

いや、自然ではなかった

誰かに見つめられてる予感を感じたのかもしれない

目を開けると目の前に慧くんの顔が…

慧くんに床ドンされていた

 

私は、悲鳴をあげるところだったが

慧くんの手のひらでその口を塞がれた

 

人差し指で、シーっとやる慧くん

私は小声で

「ねぇ、やめてお願い、涼介が来ちゃうよ」

「涼介なら、ぐっすり寝てるよ大丈夫、

それより、ねぇ僕のことキライ?」

 

「キライとか、そんなこと思ってないけど、

涼介の友だちだし…」

 

「じゃぁ、スキ❓」

 

「だから、スキとかキライとかかんがえた事ないし…」

 

「じゃ、いま考えて…どっちか

10、9、8、7…」

「・・・キライっていったら、やめてくれる?」

「スキっていうまでやめないよ。6、5…」

「じゃ、私に選択肢ないじゃない、ずるいよ」

「僕をこんな気持ちにさせた、きみのほうがずるいよ」

「なによ、それ。ねぇ、ほんとに怒るわよ。

    年上のお姉さんをからかわないで!」

「怒ったきみもかわいいね、キスしていい?」

「ちょ、ちょっと待って」

慧くんの唇が近づいてくる

私は顔を背けるも、慧くんの細い指が私の頬を掴む…

その細くて優しい指先は不覚にも私を感じさせた

拒めない…わたしサイテイ

 

あっ

 

唇が重なった…

 

私、今度は涼介を裏切ってしまった

 

でも、今、真向かいにいる慧くんを

こんなに強引に私を口説くこの可愛い顔をした

小悪魔なこの慧くんをわたしは恨めなかった

 

むしろ、この胸のドキドキを隠すのに精一杯

この緊張感…味わったことのないスリルで

私の体は汗ばみ、火照り…そして濡れていく

慧くんのふんわりした唇の感触は

もう一度したい衝動に駆られ

今度は自分から、唇をもとめてしまった

禁断の果実は、ハマるほどテイスティ…

ごめん、涼介

 

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JUMPで妄想♡君との時間〜有岡大貴

Fromのような恋〜〜有岡大貴編

 

夏のライブツアー、とりあえずひと段落ついた

 

今日は久しぶりに、アヤに会える

 

なんか、緊張するな

 

ライブの3ヶ月前から、僕たちは逢うのをやめていた

 

アヤがそう言いだしたんだ

 

ツアーを成功させてほしいからって

 

みんなの有岡大貴でいて欲しいからって

 

なんて、泣かせるやつなんだよ

 

だから、今日はとことん付き合おう

 

あ、きた

 

東京郊外の公園、、、

 

ここは、あまり人がいなくて、落ち着く場所

 

あいつ、あわてて小走りに走ってきた

 

ふふっ   かわいいやつだな

 

「ごめん〜〜   大貴!   待った?」

 

「おう、久しぶり。昨日から待ってたぜ」

 

「えっ、あぁ…もう、大貴ったら」

 

おれは、ハヤる気持ちを一生懸命おさえて

 

ジョークを言った、

 

おれは、おれのつまらないジョークを

 

いち早く反応して、笑ってくれるアヤが好きだ

 

そのアヤの笑顔が、可愛いくてたまらない

 

「ね、ソフトクリーム食べよ!」

 

「いーね、じゃ、100個買ってきて」

 

「えっ!あぁ〜また、もう…!」

 

ぼくらは、ソフトクリームをなめながら

 

その辺をブラブラと散歩した

 

二人の距離は  30センチ

 

この距離がなかなか縮まらない。

 

でも、くだらない話しをして

 

となりに笑ってくれるアヤがいて

 

俺はいま最高に幸せな気持ちを味わっている

 

コンサートの時のような、興奮はないけれど

 

日常のこんな幸せが、俺には今までなかったから

たとえば、制服で学校帰りにデートとか

手をつないでお祭りとか

 

俺には永遠に無理なことだから…

 

いま、この30センチの距離があったとしても

 

ココロは繋がってると信じてるし

 

「だいきくん、ねぇ、だいちゃん!」

 

「なに、一人でニヤニヤしてるの」

 

「あ、ごめん、ソフトクリーム美味しかったね

これから、どうする?」

 

「あれ、乗ろうよ」

 

アヤが指さしたのは公園の池に浮かんでる、暇そうなアヒルボート

 

「まじか」

 

「だめなの?」

 

「いや、いいよ」

 

「やったぁー!」

 

「こ、これ、結構きついな、思ったより進まないな」

 

「大貴、へなちょこ!  私に任せて…」

 

ボートが大きく揺れて二人の体が触れ合った

 

一瞬沈黙が走り、俺は今だ!の勢いでアヤの顔を覗きこんだ。

 

「お、おれさ、コンサート中  ずっとアヤのコト頭から離れなくてさ、、、こまったよ」

 

「な、な…どうしたの?真顔で。」

 

「おれ、いつもじょーだんばかり言ってるけどさ…アヤのことは真剣に考えてるからさ」

 

あ、やべぇ、沈黙つくった。

 

「あ、ありがとう、大貴くん…うれしいよ」

 

突然アヤも真剣な顔になって、目に涙を溜め出した。

 

やべぇやべぇ、おれ、こーゆーの、にがて。

 

でも、ここで逃げたら男が、すたるよな。

よし、いくぞ。

30センチの距離を一気に!

 

ア、アヤ…

 

ん?

 

アヤの肩に手を掛けた

 

ヨシ!

 

あ、きゃあ〜

 

ボートが池の淵にぶつかった

 

二人は、自然に抱きしめ合う格好に…

 

顔をあげた、僕たちは自然に唇が吸い寄せられた。

 

そして、笑い合う。

 

もう!どさくさに紛れて〜〜

 

いーじゃんか〜

 

俺たち恋人だよな。

 

うん、大好きだよ、大貴♡

 

俺も大好きだよ♡

 

そして、もう一度、キスをする

 

幸せな時間、おれの、おれだけの宝物…

 

ありがとう