JUMPで妄想♡

勝手に妄想しちゃっていいですか?

JUMPで妄想…高木雄也♡⑥ちょっぴりオトナ

☆〜〜落ちた稲妻〜〜☆

 

ライブが終わり、私と雄也は先に店を出た

 

その後ろ姿をリョウスケがどことなく寂しい笑顔で見送った。

 

数日後、マキちゃんから報告があった。


「あれから、涼介君、なかなか連絡先を教えてくれなくて大変だったんですよー
けど、最後に交換条件出されて、やっと教えてくれたんで、せんぱーい、協力してくださーい」


先輩達と4人で会う約束をしてくれたら…

ってゆう条件だったらしい…つまり私たちと


(へぇ〜聞いてたとおり、なかなか硬いんだ)

ってことで、4人でビアホールで飲むことになった


マキちゃんは、初めっから調子よく飲みすぎたようで、酔っ払ったらしい
トイレからなかなか帰ってこなくて困ってたら、雄也がオレが見てくるって行っちゃった

 

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トイレのドア越しに雄也


「マキちゃん、リョウスケのこと気にしてる?あのさ、たぶんリョウスケ
むかし、いろいろあってさ、その…

オンナの人をちょっと拒否しちゃってるんだ
マキちゃんに、魅力がないとかじゃないと思うからさっあんまり気にしないで。
あと、もし良かったらほかのヤツ紹介するからさ、リョウスケはその…諦めたほう が…」


「優しいんですね…」

 

やっと、出てきたかと思ったら雄也の首に手を回し     ・・・その唇を奪った


「ゆうや…」


見てしまった…


(えっ!・・・)


私はとっさに、逃げ出した


雄也が…ほかのひとと…そんな


Kissそのものも、ショックだったけど、

二人の姿があまりにも似合っていて、素敵で。


その若さが放つ輝きが目に焼き付いて離れない


若さへのジェラシー⁈

 

足早に家路にむかう


…誰かにぐっと手首をつかまれた


振り向いた

 

「リョウスケくん、、、」

涙で霞んだ視界には、真剣な顔をした涼介君がいた


そして、つかんだ腕をグッと引き寄せて


涼介君の顔が近づいてきた…

唇が重なった
少し…いや、かなり強引に。


わたしは、すぐに顔をそむけた


「なにするの?」


「これで、おあいこだろ…」


泣きながら走った…

何がなんだかわからなかった

ただただ、涙が溢れて止まらなかった

 

翌日…

朝の陽射しで目が覚めた
となりの枕は空いていた
雄也はどこに泊まったんだろ
まさかマキちゃんと…

 

その時、ピンポーンとチャイムが鳴った
インターホンのカメラを覗くと、
黒くて濡れたイヌの鼻?
と、思ったらニッコリ笑った涼介君が立っていた

「リョウスケくん…なんで?」


「ねえ、天気いいから出ておいでよ、お散歩に付き合って」


「そんな突然困るよ…まだ、その…何もしてないし…」


「迎えの公園で、待ってるよ、必ず来てね」


そう言い放つと走って行ってしまった


雄也がいない空虚な心の隙間にスッと何かが入り込んだように、私は行かなくては、という気持ちに駆られて身支度を急いだ

 

「リョウスケくん、とつぜんビックリしたよ」


「よかった…」


「え?」


「元気でさ…」


「泣きすぎて目が腫れちゃった、ジョッキ4杯分くらい出たかな」


リョウスケに顔を覗き込まれた


ドキッ


「ホントだ。きのうよりブスだわ」


「あ〜?」


ふふっとイジワルな顔して笑うリョウスケは、雄也とは正反対


どSで、ひとの領域にズンズン入ってくる
けど、どこか寂しげ…
と思ったらニッコリしたり
とにかく掴めない感じ。


でも、そのツンデレがモテるんだろうなって想像できる


「ね、どうして雄也いないことわかったの?」


「オレたち、8年の付き合いだぜ。雄也のことくらい、大抵わかる。
あいつの悪いとこなんだよな
たぶん今でも君のことばかり考えてるに決まってる、けどあいつチキンだからさぁ
なにも言えなくなっちゃうんだよね、傷ついてるのは君なのにね」


まともな答えがかえってきたから、顔を見つめてしまった


「ん?おれ、なんか悪いこと言った?」


「ううん、いや リョウスケ君はなぜ彼女作らないのかなと思って」


「…」少し沈黙して


「めんどくせーからな、オンナは!

その点、こいつは裏切ったりしない
オレの帰りを毎日玄関でまっててくれるんだせ」


そう言って、フレンチブルの「さすけ」にKissをした

 

私は、昨夜のリョウスケとのKissを思い出して
はっとした。

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そうだ、昨日のはなんだったんだろ
でも、何もなかったかのように振る舞う彼をみて
何かの間違いだと言い聞かせた

そして、涼介は

「仲直りしろよ」と言って去っていった


その晩、雄也からの電話が、鳴った
「ごめん千香、、、怒ってる?」