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JUMPで妄想♡

勝手に妄想しちゃっていいですか?

JUMPで妄想…高木山田♡⑩最終章

高木雄也 JUMP 妄想 小説 山田涼介

☆〜〜やっぱりいいオトコ〜〜☆

 


涼介と一緒に住み始めて数ヶ月経った頃、近くの海でサーフィン大会があり、散歩がてらに2人で見学にいった。

そこで雄也とまさかの再会…

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「リョウスケ、雄也が…」


そうだった…雄也はサーフィンやるんだった
海が大好きだった


溢れる想い出を掻き消す…

リョウスケにわからないように


「わたし、帰る…」


「…ちょっとまって」

 

私達が消えて、あの後 大騒ぎだったに違いない
いろんな人に迷惑や心配をかけてしまった


いまさら、どんな顔して会えばいいの
もう、忘れた頃かもしれないのに また、傷口を広げてしまうかも。


悩んでるうちに大会が終わったよう
「優勝者は・・・高木 雄也さん〜!」


(すごい、雄也おめでとう!)
ココロのなかで叫んだ

 

するとリョウスケが雄也の方に近づいていった

 

「雄也…!」


「りょ、りょうすけ…」


雄也がふと、こっちをみた…

おもわず目をそらしてしまう

 

「雄也、悪かった、今更だけどごめん!」

 

涼介が、雄也に向かって頭をさげた


「ホントだぜ、なにを今更…」


「ぶん殴ってくれ」


「そんなことしたって、気は晴れねーよ」


「悪いのは全部俺だから、その…千香はなんも」


「ふんっ、千香ね…

そうだよな、もうお前のオンナだもんな」


「いや、ごめん。だから、気のすむようにしてくれ、、、」

 

「あのさ、なんであの時言ってくんなかったんだよ、あの時千香んとこに帰るように説得したの、お前じゃん
ウジウジしてた俺の背中、お前が押したんだろ」


「あの時は…まだ…おれ…」


「あれから、すげぇ複雑だったぜ。

千香がお前を選んだ気持ち、わからないでもないからな
男の俺から見でも、お前は最高にいい男だよ、それにあんだけ女を拒否してたお前が、千香を好きになれたんだろ、、、
だからさ、お前と千香は運命の相手だって思う事にしたから」

 

「雄也、そんなこと言わずもっと怒れよ」

 

「だからさぁ、相手がお前じゃなかったらぶっ殺してたぜ!けど、千香を泣かせたら、そん時はホントにぶっ殺すからな!」

 

そう言って涼介の肩をボンと叩いた

 

そして、こっちにむかって歩いてきた…

 

「千香、久しぶり…元気してた?

おれさ、千香と一緒に居れて楽しかったよ、

ありがとな…

涼介となら絶対幸せになれるよ」


「ゆうや…ごめん…」

 

(大好きだった、愛してたよ、優しくてステキな雄也のこと、キライになったわけじゃないよ

ただ、ただ…)

 

声にならず、心の中で叫んだ


雄也は、昔とおなじ笑顔で私の頬を伝う涙を両方の親指で拭い、おでこにキスをした

 

「じゃあな!もう泣くなよ、、、」

 

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上半身だけ脱いだウエットスーツを纏う彼の背中は、前よりずっと男らしくて逞しくて

背中にのこった水滴が太陽の光りにキラキラ輝いて眩しかった。

 

会えて良かった…

 

ふと、我にかえったらとなりに涼介が戻っていた

 

「うちに帰ろうか」ニッコリ笑う涼介

「うん」

 

「はい!」左手を出してきた

私の右手とつながった

 

私達の繋いだ手は、軽くなった心と一緒に弾んでいた。

そして、二人の家へと戻っていった。     完

 

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