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JUMPで妄想♡

勝手に妄想しちゃっていいですか?

JUMPで妄想…17話 伊野尾慧 山田涼介

☆〜〜密会の果てに〜〜☆

 

 あれから、3ヶ月…

私達の密会は続いた

涼介はあれからますます

大阪での仕事が増えて

ほとんど毎週金曜は泊まりの出張…

土曜の深夜にかえってくる。

 

だから、私と慧は毎週金曜の夜を一緒に過ごすのが日課になった。

 

あの日結ばれた葉山の別荘で…

 

涼介には、毎週実家に帰ってると嘘をついてる

もちろん、罪悪感は充分に感じてる

 

でも、慧の泥沼 にすっかり堕ちてしまった私は

 罪悪感よりも悦びのほうを選ぶ

 

慧は、相変わらず

なんの躊躇もなく私を抱く

 

彼のプライベートは一切知らない

聞いても、いつもそらされてしまう

 

「ねえ、慧…私が涼介と一緒にいるの、嫌に思ったりしないの?」

 

「どうして?」

 

「私のこと好きなら、嫌と思うのが普通じゃないの?」

 

「そうかな…お前のこと、スキなんだけどな。それだけじゃダメなの?

こうやって、週に一度でも朝まで一緒にいれるだけで、俺はシアワセなんだけど」

 

「それは、わたしも同じだけど…」

 

そういうと、慧は再び布団の中に潜って

私の体をむさぼりはじめた

 

「あっ…」

 

ダメだな、わたし

また、流されている

 

自宅。土曜日の深夜…

いつもの時間に玄関が開いた

涼介が大阪から帰って来た

私に気遣いながら、ベッドの上に置いてあったパジャマをとり浴室へ

 

一瞬、私の顔を覗き込んだ気がする

 

シャワーを浴び終わると、冷蔵庫から缶ビールを出し、リビングのソファでそれを飲み始める

 

寝室にいても、手に取るようにわかる涼介の行動…

 

あれ? 声が聞こえる…

テレビ?

誰かと話ししてるの?

時折、涼介の笑い声がクスッと聞こえる

 

私はガウンを羽織り、リビングのドアを開けた

 

涼介は耳に当てていた携帯を慌てて隠した

 

「電話?」

 

「いやっ、ちがうよ。起こしちゃった?

ごめん」

 

明らかに動揺している様子

 

おかしい…

 

おんな?

 

涼介に限って、そんなことあるわけ…

でも、わからないよね

私だって、平気で裏切ってるんだもん

涼介が大阪で何をしてても責められないよね

 

でも、この胸の締め付けられる気持ちは何?

私にとってやっぱり涼介は特別な人だから?

 

「風邪、引いちゃうよ、早く寝よ」

わざと明るく、うしろから涼介の首に腕を回して耳元でささやいた

心なしか、涼介の顔が一瞬ビクついた気がした

 

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